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夢野くるみ

夢野くるみ

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眼鏡白衣先生のお仕置き治療 診療室で激しく濡らして~トロトロに逝かせて

著者:夢野くるみ

イラスト:かずと

憧れの彼とやっとベッドインしたのに、痛くて出来ない。私は不感症。彼の愛撫にちっとも感じない。アソコが濡れない。どうしよう?このままでは彼に捨てられそう。白石瑠衣《しらいしるい》はネットで探した、不感症治療の専門の大学病院に駆け込んだ。担当になったのは白衣と眼鏡の似合うイケメン先生。でも、少しも優しくない。 「ソコ、見るんですか?」 「見ないと、診察出来ないだろ!いちいち面倒な患者だ」  瑠衣は仕方なく、脚を大きく広げて目をきつく閉じた。  いきなり、瑠衣の下半身にオイルが垂らされ触診が始まった。イケメン先生の指が瑠衣の秘所の襞を摘まんだり、ひっぱったりしている。彼にしか触られたことがないのに、ゴム手袋をした指や手先が瑠衣の秘所に入り込んだり、出たりしている。なんだかとても不思議な感覚が身体の芯に込み上げて来て、少し良い感じ。指が一本奥の方に深く入り込み、微妙な動きを繰り返す。それがいつの間にか二本になり、瑠衣の奥のざらざらした部分を擦る。なんだか気持ちいい。こんどは三本入ってきて、凄いピストンを繰り返す。さっきの気持ち良さが、もっと良くなる…。  せっかく死ぬほど恥ずかしい治療を繰り返して感じる身体になり始めたのに「お前、浮気しているだろう。それに感じないなんてつまらない」彼はそう冷たく言って瑠衣を捨てた。  先生感じる身体にして下さい!もっと激しく濡れて、トロトロに逝くような身体になりたい!濡れて、「ラブ、注入!」新しい愛を手に入れたい。もしかしてイケメン先生の硬く大きな愛が欲しいのかな?それって、患者さんと先生が治療中にしてはいけないことなのに!

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